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【横浜市鶴見区で住宅ローン相談】自営業でも住宅ローンは利用できるのでしょうか?

住宅ローンを利用する時、会社員と比べて自営業や個人事業主は審査に通りづらいと言われています。
自営業の場合、なぜ審査に通りにくいと言われているのでしょうか?
また、本当に住宅ローンを利用するのは難しいのでしょうか?
自営業でも住宅ローンを利用できるのか、解説します。

目次

自営業者は住宅ローンを利用しづらい

住宅ローンに申し込んだ時は、審査があります。
審査で金融機関が定める基準をクリアしていれば融資を受けられるのですが、自営業の人は審査で不利になると言われています。

銀行をはじめとした金融機関では、住宅ローンに力を入れています。
主力ともいえる住宅ローンはなるべく多くの人に利用してもらいたい商品ですが、自営業の場合は審査を厳しくする必要があるため、金融機関でも消極的なところが多いのです。

住宅ローンの審査で特に重視されているのが、収入です。
会社員と自営業で大きく異なるのが、収入の安定性でしょう。
会社員は働いている限り一定の給料を毎月もらえるのですが、自営業者の場合は毎月収入を得られるという保障がありません。

また、業種にもよりますが、自営業の場合はたとえ年収が多くても月によって収入は異なり、特に少ない月などもあるでしょう。
また、けがや病気で入院したときは、収入が途絶えてしまいます。

金融機関では、住宅ローンを融資して確実に返済してもらいたいのですが、自営業の場合今はよくても10年後、20年後にどうなっているのかが不透明です。
将来性も加味して審査しなくてはならないため、判断が難しいのです。

会社員の場合は前年の収入を審査対象とするのですが、自営業の場合は1年分では不十分なため、連続した3期の収入を審査対象にします。
ただし、中には1期分だけでも審査してくれる金融機関もあります。

自営業であっても、住宅ローンで融資を受けることは可能です。
ただし、同じ年収の会社員と比べると融資可能な金額は少なくなってしまうため、会社員の融資例は当てはまらないということを考慮したうえで申し込みましょう。

自営業の審査のポイント

自営業で住宅ローンに申し込んだ場合、どのようなポイントが審査されるのでしょうか?
特に審査されるのは収入ですが、他にもいくつかのポイントがあるのです。
収入以外の審査ポイントについて、解説します。

まず、税金やローンをしっかり支払っているかをチェックされます。
税金については、きちんと納めているかを確認するために納税証明書を提出するよう求められることもあります。
また、国民年金や健康保険料も、滞納していると審査に悪い影響が及びます。

クレジットカードや他のローンなどの支払いを滞納していると、個人信用情報機関に記録されてしまいます。
返済が滞っていると、住宅ローンの返済も滞ると思われてしまうのです。

現在滞納している人だけではなく、過去に滞納したことがある人も記録されている可能性があるため、住宅ローンを申し込む前に一度確認してみることをおすすめします。

また、自己資金を用意して希望借入額を減らすことで、審査には通りやすくなります。
2000万円を借りるよりも、3000万円を借りるほうが審査基準は厳しくなります。
きちんと自己資金を貯めることができるほど、収入がしっかりとあることを証明しましょう。

自営業の人の中には、住宅ローンの審査をクリアできるか不安な人も少なくないでしょう。
住宅ローンで不安がある方は、ぜひ当社にご相談下さい!

まとめ

自営業で住宅ローンに申し込む場合は、会社員と比べて審査が厳しくなってしまうものの、借りることができないというわけではありません。
自営業だと審査が厳しくなる理由としては、収入の安定性が低いという点があります。
他にも、税金や他のローンの支払いをきちんとしているかもチェックされます。
自己資金を用意することで、審査には通りやすくなります。
審査が不安な方は、当社にご相談下さい!

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