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【鶴見で住宅ローン相談】全期間固定金利型が向いている方はこんな方!

住宅ローンを契約する際、悩む人が多いのが金利プランです。

住宅ローンの金利プランには、変動金利型と全期間固定金利型、固定金利期間選択型の3つがあるのですが、中でも全期間固定金利型に向いているのはどのような人でしょうか?

全期間固定金利型に向いている人の特徴について、解説します。

目次

計画性が高い方

全期間固定金利型に向いている人は、しっかりと計画を立てて返済していきたいという人です。

全期間固定金利型の場合は、最初に契約した際の金利が返済完了まで変わらないため、借りた時点で毎月の返済額と、トータルの返済額を把握できるのです。

例えば、変動金利の場合は最初に返済が毎月10万円の予定だったのに、数年後には12万円、さらに数年後には15万円になると、ライフプランの予定などが狂ってしまうことがあります。

返済計画を立ててきちんと守りたいという人には、向いていないでしょう。

全期間固定金利型であれば、最初に計画を立てていれば最後まで計画通りに返済していくことができます。

将来の教育費やカーローンの返済などを考えている人は返済額が変わると困るので、向いているでしょう。

また、将来は金利が上がると思っている人や、金利をいちいち気にしたくないという人にも向いています。

最初に決まっているので、後から変わることはありません。

将来がはっきりしていない人

全期間固定金利型は、計画をしっかりと立てている人や、将来の変動を嫌う人に向いています。

しかし、将来がはっきりしていない人にも向いているのです。

例えば、住宅ローン金利が変動してしまうと、返済がままならなくなる可能性がある人には、全期間固定金利型の方がいいでしょう。

様々な出費と住宅ローン返済の兼ね合いを考えるのが難しい場合は、全期間固定金利型を選びましょう。

将来どうなるかがわからず、今後子どもが生まれるかもしれない、親と同居することになるかもしれないという場合も、全期間固定金利型が向いています。

返済額などが固定されるため、将来の家計の変化にも対応しやすいのです。

また、返済額が変わると家計の管理が面倒という人にもおすすめです。

まとめ

全期間固定金利型は、借り入れの時点で毎月の返済額が固定されるため、計画的に返済したいという人に向いています。

返済中に金利が変動することがないため、最初に決まった返済額から変化することがありません。

しかし、将来がはっきり決まっていないという人にも向いています。

返済額が決まっている方が、他の支出には臨機応変に対応しやすいのです。

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