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【横浜市鶴見区の不動産会社】リビングのリノベーションでよくある失敗とは?

中古物件のリノベーションでは、リビングの工事に力を入れる方が多いです。

リビングは多くの時間を過ごす場所であり、こちらの快適性が家全体の快適性につながるといっても過言ではありません。

しかし、失敗が起こりやすい場所であることも事実です。

今回は、リビングのリノベーションでよくある失敗について解説します。

目次

リビング階段の設置ミス

リビングのリノベーションでは、リビング階段の設置ミスによって圧迫感が出たり、部屋が薄暗くなったりすることがあります。

通常の住宅では、2階へ通じる階段はリビングの外に設置されていますが、中に階段が設けられることもあります。

こちらはとても人気のデザインですが、設置場所や大きさを誤るとリビングの圧迫感が大きくなり、実際の広さよりも狭く感じてしまうことがあります。

また階段の色やデザイン、素材によっては、リビングが薄暗く感じてしまうことも考えられます。

大きな窓の設置ミス

多くの時間を過ごすリビングでは、日当たりを良くするために大きな窓を設置するケースも多いです。

しかし、こちらの位置を間違えてしまうと、生活に支障が出る可能性があります。

例えば、前面道路側に大きな窓を設置すると、これまであまり気にならなかった外からの目線が気になることがあります。

特に前面道路が交通量の多い道路であれば、目線によるストレスは大きくなります。

また窓を設置する方角によっては、差し込む日の光が強すぎることにより、夏場などに室温がかなり高くなるおそれもあります。

床の施工ミス

中古物件のリビングリノベーションでは、床の施工ミスが起こることもあります。

こちらは、リノベーション費用が足りないことにより、床の施工費用を削減してしまうというミスです。

リノベーションの予算は無限にあるわけではないため、ある程度削らなければいけない場面も出てきます。

しかし床はリビングの大部分を占めるものであるため、こちらの費用を削ると住みにくさを感じますし、家全体が安っぽい印象になってしまいます。

また安い床材を使用すると、裸足で歩いたときに肌触りの悪さを感じることもあるため、注意が必要です。

まとめ

リビングのリノベーションに力を入れる方は多いですが、押さえておくポイントが多いことから、実際はなかなかうまくいかないことが多いです。

だからといって、リビングのリノベーションばかりに時間をかけていると、他の箇所がおろそかになるというのがリノベーションの難しいところです。

費用を最小限に抑え、なおかつ新築物件並みのスペックを手に入れるには、周到な準備が必要不可欠です。

クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています。

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