【横浜市鶴見区の不動産会社】リノベーション済物件を購入する際に知っておきたいこと
リノベーションがすでに済んでいる物件は、自身でリノベーションを行う必要がなく、資金計画が立てやすいです。
また新築物件のようなキレイな物件に入居できるのもメリットですが、購入時には前もって知っておくべきことがいくつかあります。
今回はこちらの点について解説します。
目次
すべての箇所がリノベーションされているわけではない
リノベーション済物件と聞くと、建物のすべてがキレイにリノベーションされている物件を想像する方もいるでしょう。
しかし実際はそうとは限らず、一部しかリノベーションされていないこともあります。
例えば、リビングは新築物件のようなキレイな内装でも、浴室やトイレなどは古い状態のままになっているようなケースです。
もちろんこのような物件でそのまま生活できるのであれば問題ありませんが、手つかずの箇所もリノベーションしたいのであれば、追加費用がかかります。
リノベーション前の状態を確認できない
すでにリノベーションが行われた状態で売りに出されている物件は、リノベーションされる前の状態を確認できません。
不動産会社の資料などで確認できることはありますが、直接目で見ることができないため、リノベーションによるメリットがわかりにくいことがあります。
また目に見える部分はキレイに工事されていても、配管など目に見えない部分はそのままになっていることがあります。
もし配管が古い状態であれば、入居後に詰まりや漏れなどのトラブルが発生し、修繕工事を行わなければいけないことも考えられます。
安すぎる物件は危険
リノベーション済物件を購入する方の多くは、コストを抑えながらキレイな住宅を購入したいと考えています。
しかし明らかに相場より安い物件は、何かしらの問題があることが予想されるため、非常に危険です。
このような物件は、目に見える部分だけをキレイにし、リノベーション費用を極端に抑えている可能性があります。
また、高すぎるリノベーション済物件にも注意しなければいけません。
相場より明らかに高額な物件は、必要以上に価格を上乗せしている可能性があり、リノベーション済物件のメリットが少なくなります。
まとめ
リノベーション済物件がメリットの多い物件であることは間違いありません。
実際、中古物件を購入する方の多くは、何かしらの手を加えて新築に近いスペックにしようと考えています。
しかし、一目ぼれのような形で購入してしまうと、入居後にさまざまなトラブルが発生する可能性があります。
不動産は大きな買い物ですので、チェックは慎重に行いましょう。
クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています。
