【横浜市鶴見区の不動産会社】不動産投資の初期費用を節約するには?
不動産投資を始めるとき、まず着目しなければいけない点としては、立地や不動産投資の種類、初期費用などが挙げられます。
また初期費用がかかりすぎると、不動産投資の計画に大きな影響を与えてしまう可能性があります。
今回は、不動産投資の初期費用を節約する方法について解説します。
仲介手数料の交渉をする
不動産投資を行うにあたって、中古物件を不動産会社から購入する場合、不動産会社に対して仲介手数料を支払わなければいけません。
こちらを減額してもらえるように交渉すれば、初期費用はかなり抑えられます。
仲介手数料には、不動産会社が設定できる上限が定められていますが、下限については存在しません。
つまり交渉次第では、かなり安くまで仲介手数料を抑えられるということです。
ただし、仲介手数料を減らすことばかりに注目するのは危険です。
仲介手数料に応じてサービス内容が変わる場合もあるため、その内容も含めて適度な金額になるよう交渉しましょう。
頭金を減らす
不動産投資用の物件を購入するとき、頭金を用意する必要がありますが、このとき頭金の金額を減らすことにより、初期費用の総額は抑えられます。
例えば2,000万円の物件を購入するとき、頭金を物件価格の20%である400万円から、10%の200万円に減額するとします。
この場合、初期投資は200万円節約することができます。
ただし頭金の金額を下げると、ローンの審査が厳しくなったり、借入金の総額が増加して金利負担が大きくなったりします。
さらに毎月の返済額も大きくなるため、事前に収支計画をしっかり立てておかなければいけません。
不動産会社から直接買い取る
不動産会社が所有している物件を直接買い取ることができれば、不動産投資の初期費用は節約できます。
なぜなら、仲介手数料が一切発生しないからです。
仲介手数料は、物件価格の3%+消費税で計算されるケースが多く、数千万円の物件であれば数十万円の仲介手数料が発生します。
そのため、直販物件を購入すれば、数十万は費用を抑えられる可能性が高いです。
しかし、直販物件だけに絞ってしまうと、なかなか希望の物件が見つからない可能性があります。
まとめ
不動産投資は利益を得るために行うものですが、開始してすぐに利益を得られる可能性は極めて低いです。
なぜなら、まずは初期費用を回収しなければプラスにはならないからです。
そのため、初期費用を無理のない範囲で抑えることを意識し、早めに利益を出せるような投資計画を立てることが大切です。
もちろん、不動産投資を開始した後も、無駄な出費が出ないように注意しなければいけません。
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