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【横浜市鶴見区の不動産会社】庭に倉庫を設置するメリット・デメリット

中古物件を購入した方の中には、庭付きの一戸建てを手に入れたという方もいるでしょう。
またせっかく庭付きの物件を手に入れたのであれば、庭の設備も充実させたいと考えるのが一般的です。
今回は、庭に倉庫を設置するリノベーションのメリット・デメリットを解説します。

目次

庭に倉庫を設置するリノベーションのメリット

庭に倉庫を設置すれば、室内の収納スペースを圧迫することなく、季節用品やガーデニング用品、アウトドア用品などを効率的に保管できます。

また外で使うものをすぐに取り出せる場所に収納できるため、利便性も向上します。

さらに室内が片付くことで、居住空間をより快適に保つことができますし、泥のついたアウトドア用品など、室内に持ち込みたくないものも気兼ねなく保管できます。

ちなみに倉庫は単純に物置としてだけでなく、自転車置き場や趣味の作業スペースなど、ライフスタイルに合わせて柔軟に活用できます。
つまり、一度設置した後でも転用性が高いということです。

庭に倉庫を設置するリノベーションのデメリット

庭の広さに限りがある場合、倉庫を設置することで庭の利用可能なスペースが減ってしまいます。

また倉庫は屋外にあるため、内部の温度や湿度は季節によって大きく変動します。
そのため、衣類や食料品など、温度や熱に弱いものの保管には向いていません。

さらに、デザインや設置場所によっては外観を損なう可能性がありますし、長く使うためには定期的な掃除や塗装などのメンテナンスが必要になります。
特に木製の倉庫の場合、スチール製よりも手間がかかることがあります。

ちなみにリノベーションとして倉庫を設置する場合、倉庫本体の購入費用に加えて、基礎工事や組み立て、転倒防止工事などの費用と手間が発生します。

倉庫本体の価格は、1畳未満のもので3万~10万円程度、幅2m以上のもので10万~30万円程度、バイクや車庫用の大型倉庫は50万~100万円程度かかります。
基礎工事費用は、簡易なブロック基礎の場合で1万~3万円、土間コンクリートの場合で5万~10万円程度が相場です。

大型の倉庫を建てる場合は、建築確認申請が必要になるなど、法律や条例による規制がある場合もあります。

まとめ

庭付き一戸建ての生活に憧れていた方は、中古物件を理想的な物件にリノベーションしたいと考えるでしょう。
もちろん、庭に倉庫を設置すると非常に便利ですが、実際設置するのであればメリットだけでなくデメリットも把握しておかなければいけません。
もちろん、こちらは庭におけるその他の工事や室内の工事にも同じことが言えます。
クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています

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