



中古物件をリノベーションする場合は、とにかく計画的に進めることが重要です。
旧居からの引っ越しなどとの兼ね合いもあるため、早めに工事を済ませておくことが望ましいです。
しかし、場合によってはリノベーションがスムーズに進まないこともあります。
今回はこちらの原因について解説します。
リノベーションが停滞するもっとも一般的な原因は、一緒に住む家族間での理想の住まいに対する認識のズレです。
一人が広々としたリビングを望む一方で、もう一人が個室の確保を優先したい場合、間取りの決定で意見が対立し、打ち合わせが何度も白紙に戻ってしまいます。
また北欧風やインダストリアルといったデザインの好みが分かれると、素材選びや壁紙の一枚に至るまで決着がつかなくなります。
これを防ぐには、計画の初期段階で“絶対に譲れない条件”と“できれば叶えたい条件”を家族全員で書き出し、優先順位を明確にすることが不可欠です。
予算の上限が曖昧だったり、優先順位に基づいた資金配分ができていなかったりすると、計画は途中で行き詰まります。
ショールームで高価な設備に一目惚れし、あれこれ要望を詰め込んだ結果、見積もりが予算を大幅に超過してしまい、削る作業に膨大な時間を費やすケースは少なくありません。
さらに中古物件のリノベーションでは、壁を解体した後に配管の老朽化や構造の腐食が見つかり、予期せぬ補修費用が発生することがあります。
このような“開けてみないとわからない”リスクに対して予備費を確保していないと、資金繰りの再検討のために工事がストップしてしまいます。
最初から全体の予算の10〜20%を予備費として計上し、設備と構造補強のどちらに比重を置くかを明確に決めておくことが、進行を妨げないポイントです。
マンションでも戸建てでも、建物の構造上どうしても動かせない壁や柱が存在します。
特にマンションの場合、排水管の勾配の問題で水回りの移動が制限されたり、共用部分にあたるサッシや玄関ドアの交換が禁止されていたりすることが多々あります。
これらの制約を把握せずに理想の間取りを先行させてしまうと、いざ設計段階で実現不可能と判明し、大幅なプラン変更を余儀なくされてモチベーションの低下や停滞を招きます。
これを避けるには、物件購入前やプラン作成の初期段階でリノベーションの専門家に同行してもらい、構造的な制約をプロの目で確認してもらうことが重要です。
冒頭でも触れた通り、リノベーションが思い通りに進まないと、引っ越しのスケジュールと合わなくなることがあります。
その結果、引っ越し作業とリノベーションを並行させるという、不便な状況が出来上がってしまいます。
そのため、リノベーションを開始する前から、工事の制限や予算オーバーといった不測の事態に備えておくことが大切です。
クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています。
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