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【横浜市鶴見区で住宅ローン相談】自己資金が0円でも住宅ローンを利用できるのでしょうか?

住宅を購入する際は、ほとんどの人が住宅ローンを利用します。
住宅ローンを利用する際は、一定額の自己資金を用意することが多いでしょう。
しかし、中には自己資金が全くなくても、住宅を購入したいという人もいます。
自己資金が0円でも住宅ローンを利用できるのか、解説します。

目次

自己資金0円でも住宅ローンは利用可能

まず、住宅ローンというのは様々な金融機関で取り扱っていて、金融機関それぞれで様々な住宅ローンの商品を用意しています。
利用できる条件についても、商品によって異なるのです。

一般的な住宅ローンは、購入に必要な金額の7~8割を融資するように設定されていて、残りの2~3割は自分で用意しなくてはいけません。
しかし、中には全額を融資してもらえる住宅ローンもあるのです。

全額を融資する住宅ローンは、フルローンと呼ばれます。
融資額が大きくなると、金融機関側のリスクも高まります。
リスクを高めてでも融資しているのは、競争が激化しているからです。

近年、ネット銀行が増えつつあります。
店舗を持たないネット銀行は、既存の銀行よりも手数料を安くすることができ、既存の銀行も対抗するために様々なサービスを充実させていったことで、フルローンを提供する金融機関も増えたのです。

また、住宅の購入にかかる費用は土地と建物の代金だけではありません。
融資を受けるための手数料や書類に貼付する印紙税、登記費用などもかかり、フルローンであっても諸費用は自分で用意する必要があります。

しかし、最近では諸費用も含めて融資してくれる住宅ローンが登場しています。
さらに、引っ越しにかかる費用も融資してもらえるものがあるため、持ち合わせが全くない場合でも住宅を購入できるようになったのです。

自己資金0円で住宅ローンを利用するメリット

自己資金なしで住宅ローンを利用することには、不安があるという人もいるかもしれません。
しかし、フルローンを利用した場合でも、それほど大きな負担にならないことも多いのです。

例えば、家族で賃貸住宅に住んでいる場合、地域によって違いはあるものの毎月の家賃は8万円以上となる人が多いでしょう。
少し広めなら、10万円を超えるかもしれません。

住宅ローンで物件代金と諸費用の合計で3000万円を借りた場合、毎月の支払額は約8万円となります。
諸費用が300万円だとすれば、2700万円までの物件なら家賃と同等かやや少ない負担でマイホームを手に入れることができるのです。

また、例えば5年間で自己資金600万円を貯め、2400万円を借りておなじ住宅を購入したとします。
5年間は賃貸住宅で家賃を支払うことになるため、家賃が8万円なら480万円の支出があります。

自己資金0円の場合は借りる金額が大きくなるため利息も増えますが、家賃ほど高くはありません。
総額で見ると、自己資金0円で借りた方が支払いの総額は少なくなるのです。

ただし、住宅ローンで全額借りる場合は、金融機関の審査に通りにくくなってしまいます。
借りる額が増える以上、金融機関も慎重にならざるを得ないのです。

申し込みをしても審査に通らないのではないか、という不安を抱えている方も多いでしょう。
不安がある場合は、様々なケースで銀行との交渉を行ってきている当社にご相談下さい!

まとめ

住宅ローンを利用するときは、自己資金を用意しなくてはならないと思っている人も多いのですが、実は自己資金が無くても住宅ローンは利用できます。
住宅の代金だけではなく、登記や印紙税、引っ越し料金などもかかるのですが、まとめて借りることができるため、自己資金が1円もなくても家を買うことができます。
ただし、金額が大きくなると融資は受けづらくなります。
審査に不安がある方は、ぜひ当社にご相談下さい!

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