【横浜市鶴見区の事故物件】分譲マンションの事故物件は全体に影響するのか解説します
事故物件は、物件価格の相場が他の物件よりも低くなってしまいます。
しかし、事故物件の影響は1つの物件だけで収まるのでしょうか?
分譲マンションなど複数の物件が1つの建物内にある場合は、事故物件が全体に影響するのではないかと不安になる人もいます。
分譲マンションの事故物件は全体に影響があるのか、解説します。
事故物件は周囲に影響する?
事故物件は、居住者が物件内で死亡してしまった物件のことをいいます。
死亡する理由は様々で、病死の場合もあれば自殺、殺人などの場合もあります。
また、災害や事故が死因というケースもあるでしょう。
事故物件となるのは、限られた不動産だけではありません。
賃貸アパートや一戸建てというケースもありますが、分譲マンションの一室で起こるケースもあるでしょう。
分譲マンションの一室が事故物件となった場合、気になるのは該当する物件以外の同じ分譲マンションです。
例えば、205号室が事故物件となった場合、204号室や305号室などには影響があるのでしょうか?
死亡した人がいる部屋に住むことを気持ち悪いと感じる人は少なくありませんが、上下左右など隣接している部屋であれば平気かといえば、人によっては同様に気持ち悪さを感じることもあります。
例えば、事故物件となったのが直前であれば、不動産会社としては一応伝えておくことが多いでしょう。
では、数年前に起こった場合は告知するのでしょうか?
不動産会社によって対応は異なりますが、多くの場合は告知義務ではなく伝達事項として、事故物件と隣接していることを伝えています。
伝えないことで、後ほど苦情が出るのを防ぐためです。
事故物件は急になる
事故物件は、いきなりなるものです。
例えば、アパート経営を始めて不労所得を得るつもりが、いきなり事故物件になって借りる人がいなくなる、ということもあるのです。
近年は、不動産投資を始める人も増えています。
不動産オーナーになる人が増えたことで、所有する物件が事故物件になってしまったという人も増えているのです。
最初から事故物件だと知って購入するのとは違い、購入してから事故物件になってしまうと、資産価値が大きく下落することになってしまいます。
しかし、事故物件になるのを防ぐのは、かなり難しいでしょう。
売却する際は、なるべく高く買ってくれる専門業者を選ぶのがおすすめです。
クラン株式会社では、事故物件でも積極買取りをしていますので、お気軽にご相談ください!
まとめ
分譲マンションの場合、もし一室が事故物件になってしまうと、周囲の物件にも影響が出てしまうことがあります。
特に、上下左右の物件については、不動産会社で義務ではないものの、伝達事項として事故物件に隣接していることを伝えるケースが多いでしょう。
事故物件になるのを防ぐことはできないため、もしなってしまった場合は専門業者に売却することも検討してください。