【横浜市鶴見区の不動産会社】リノベーション済物件のガレージにおけるチェックポイント
リノベーション済物件は、購入した時点ですでに室内や外装などのリノベーションが完了しています。
またこのときリノベーションされる箇所には、その物件のガレージも含まれる可能性があります。
今回は、リノベーション済物件のガレージをチェックする際のポイントについて解説します。
目次
騒音、排気対策は万全かどうか
リノベーション済物件のガレージでは、まず騒音対策や排気対策が施されているかどうかを確認しましょう。
騒音対策としては、防音性の高い建材を使用していること、開閉音が小さい電動シャッターを設置していることなどが挙げられます。
また排気については、車庫内に強力な換気扇が設置されていたり、ガレージに窓が付いていたりすれば、ある程度可能になることが予想されます。
これらの対策がしっかりできている物件でなければ、生活に支障が出やすくなります。
ガレージのサイズは適切かどうか
リノベーション済物件のガレージにおけるチェックポイントとしては、サイズも挙げられます。
例えば車を収納するだけでなく、キャンプ道具などのレジャーグッズなどもあわせて収納したい方は、なるべく広さがあるガレージでなければいけません。
また所有する車が入るかどうかや屋根の高さ、入出庫のしやすさなどについても、物件購入前に確認しておきたいポイントです。
ちなみに、今後車の買い換えなどが予想される場合は、それを見越したサイズのガレージを選ばなければいけません。
居住スペースは狭くないか
リノベーション済物件のガレージをチェックする際は、居住スペースが狭くなっていないかもあわせて確認すべきです。
ガレージがある物件は、ガレージがない物件と比べて間取りが制限されやすい傾向にあります。
一般的な住宅では1階部分にリビングやダイニング、浴室などを設置しますが、ガレージ(ビルトインガレージ)付きの物件では、1階に約6～8帖分のスペースが必要になります。
そのため、1階の居住スペースは約1部屋分減少します。
もちろん1階部分が狭くても、2階もしくは3階に十分な居住スペースが設けられていれば問題ありません。
まとめ
マイホームを購入する方の中には、ガレージ付きの一戸建てを手に入れるのが夢だったという方も多いでしょう。
リノベーション済物件であれば、新築同様に工事されたガレージ付き物件をリーズナブルな価格で購入できます。
ただし、このような物件は安さだけで判断してはいけません。
今後生活やガレージの使用をしていくにあたって、十分なスペックを備えていることが重要です。
クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています。
