【横浜市鶴見区の不動産会社】リフォームローンが使えない人の特徴
リフォームローンは、住宅のリフォームやリノベーションなどの費用を調達するためのローン商品です。
中古物件のリノベーションを行う際、その資金をローンで調達したい方も多いかと思いますが、すべての方がリフォームローンを利用できるわけではありません。
今回は、リフォームローンが使えない方の特徴を解説します。
目次
収入、年収に問題がある
収入や年収に問題がある方は、リフォームローンの審査に落ちてしまう可能性があります。
例えばアルバイトや派遣社員、自営業などの方は、収入が不安定と判断されてしまうことが考えられます。
そのため、収入の安定を証明できる書類を提出しなければいけません。
またリフォームローンでは、利用するにあたっての最低年収が設定されていることが多いです。
しかし最低年収が公表されないケースも多いため、こちらについてはなかなか対策を取るのが難しいです。
信用情報に問題がある
どれだけ収入が多い方であっても、信用情報に問題がある方はリフォームローンを利用できない可能性が高いです。
例えば過去にクレジットカードやローンの滞納をしたことがある場合、債務整理や破産などを行ったことがある場合、審査に通過するのは難しくなります。
このような履歴のある方に融資をした場合、金融機関は返済されない可能性を危惧するからです。
また信用情報については、回復させるまでにある程度の時間がかかります。
そのため、つい最近滞納などを行った方は、特に審査に落ちやすくなります。
ちなみに信用情報に問題がなくても、借入を希望する金額が大きすぎる場合、利用を断られることがあります。
年齢や健康状態に問題がある
リフォームローンの多くは、完済時の年齢に制限を設けているため、こちらの制限よりも高齢の方は審査に通過しません。
年齢制限については公表されていることがほとんどのため、前もって確認しておきましょう。
また健康状態が悪いと、借入時に団体信用生命保険に加入できず、審査に不利になることがあります。
団体信用生命保険は、死亡や高度障害などローンの契約者による返済が困難になったとき、生命保険会社が残高を返済してくれる保険です。
こちらに加入できないということは、借入先の金融機関にとって返済を保証されないということであるため、審査に通りにくくなるのは当然です。
まとめ
中古物件を一からリノベーションし、理想の住宅にするためには、ある程度の資金が必要です。
またリノベーション費用はリフォームローンで賄えますが、利用する際は前もって自身の状況を確認しておきましょう。
いざ中古物件を購入したにもかかわらずローンの審査に落ちてしまうと、入居時期が遅れたり、状態の悪い住宅に居住しなければいけなかったりする可能性があります。
クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています。
