【横浜市鶴見区の不動産会社】不動産投資にかかる予算の目安は?

不動産投資を始めたいと考える方がまず気になるのは、やはりどれくらいの費用が必要なのかという点でしょう。
不動産投資は、利益を安定させるまでにある程度時間がかかるため、資金がなければ早めに頓挫してしまう可能性があります。
今回は、不動産投資にかかる予算の目安について解説します。

不動産投資にかかる予算の目安

不動産投資にかかる予算は、物件価格の15～30%と考えるのが一般的です。
ここでいう予算とは、不動産投資を行う方が自身で用意しなければいけない現金の金額を指しています。

例えば物件価格が3,000万円の場合は450万円～900万円、2,000万円の場合は300万円～600万円の現金を用意します。

また自己資金だけでは足りない部分については、金融機関からアパートローンという収益物件専用の融資を受けて補填します。

諸費用について

不動産投資を行う場合、物件の購入費用以外にもさまざまな諸費用が発生します。
こちらの金額については、物件取得費の8～10%に抑えることが望ましいです。

諸費用の内訳としては、不動産所得税や印紙代などが含まれています。
不動産所得税は、不動産の課税標準額に税率をかけて計算するもので、印紙代は契約金額によって異なり、1万円～48万円の間に収まります。

さらに、不動産投資の諸費用にはローン手数料や保証料、金利上乗せといったローン関連費用、火災保険料や地震保険料なども含まれます。

不動産投資の予算を抑える方法

不動産投資の予算をなるべく抑えるには、お得な収益物件を購入することが大切です。
また個人属性を上げることでも、自己資金は少なくて済みます。

年収や勤務先などの属性が良いと、ローン審査に通りやすくなりますし、有利な条件で融資を受けられる可能性がアップします。
融資の金額が大きすぎるのもよくありませんが、とりあえず低予算で不動産投資を始めたい方にとって、好条件の融資は不可欠と言えます。

ちなみに、信頼性の高い不動産会社に相談することでも、不動産投資の費用は少なくなる可能性があります。
例えば融資に強い不動産会社を選ぶことにより、属性に不安がある方でも不動産会社に紹介してもらった金融機関から、借り入れられる額が大きくなることが考えられます。

まとめ

不動産投資はまとまった予算が必要ですが、融資を駆使すればそこまで大きな自己資金がなくても始められる可能性があります。
冒頭でも触れたように、開始当初は利益が安定しませんし、自己資金を回収するという段階が存在します。
そのため、なるべく初期費用を抑えつつ、手元の資金に余裕を持って始めることが大切だと言えます。
クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています。