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【横浜市鶴見区の不動産会社】ウッドデッキのリノベーションにおけるメリット・デメリット

庭付きもしくは屋上付きの中古物件を購入する方の中には、室内だけでなく屋外のリノベーションも充実させたいと考える方が多いです。
また屋外でも快適に過ごせる設備の一つに、ウッドデッキが挙げられます。
今回は、ウッドデッキのリノベーションを行うメリット・デメリットについて解説します。

目次

ウッドデッキのリノベーションにおけるメリット

ウッドデッキのリノベーションにおけるメリットとしては、第二のリビングとして活用できる点や、不動産価値の向上などが挙げられます。

ウッドデッキは非常に用途の自由度が高く、家族や友人のくつろぎの場、子どもの遊び場、洗濯物干しスペースなどとして使用可能です。
これにより、屋外を快適で魅力的な空間に変えることができます。

また中古物件でウッドデッキのリノベーションを行えば、庭の活用度が高まるため、物件の価値向上につながる可能性もあります。

さらに、樹脂製や人工木製のウッドデッキは、天然木に比べて耐久性が高く腐食しにくいです。
そのため、メンテナンスの手間やコストを減らせます。

ちなみに、ウッドデッキに屋根を付けることにより、急な雨や強い日差しを避けることが可能です。
こちらは、雨の日でもウッドデッキで過ごしやすくなることにつながります。

ウッドデッキのリノベーションにおけるデメリット

ウッドデッキのリノベーションにおけるデメリットとしては、まず工事費を抑えられてもメンテナンス費用がある程度かかることが挙げられます。
特に天然木の場合、定期的に塗装やメンテナンスが必要となり、時間と費用がかかります。

また樹脂製や人工木製のウッドデッキは、夏の強い日差しで表面温度が高くなり、素足で歩くのが困難になることがあります。

さらにウッドデッキの下のスペースについては、掃除や手入れがしにくくなる可能性がありますし、広いウッドデッキはそれだけメンテナンスの手間も増えます。

ちなみに、屋根を付ければウッドデッキの機能性が上がるという話をしましたが、それによってウッドデッキならではの開放感はある程度失われることが考えられます。

まとめ

ウッドデッキ自体は非常に良い設備ですし、特に家族が多かったり友人が訪れる機会が多かったりする場合は、設置を検討しても良いでしょう。
しかし、ウッドデッキの設置後にはランニングコストが発生しますし、素材によってはメンテナンスが面倒になることもあります。
そのため、設置する際は予算との兼ね合いを考慮しつつ、将来的なメンテナンスの負担を減らせるように素材や構造などを選択しなければいけません。
クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています。

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