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【横浜市鶴見区の不動産会社】中古物件の床リノベーションにおけるポイント

中古物件でのリノベーションを考えている方は、内装外装問わず大規模な工事を行うことになります。

中でも床のリノベーションは奥が深く、さまざまなポイントを押さえておかなければ快適な住宅はつくれません。

今回は床をリノベーションする方に向けて、特に重要なポイントを解説します。

目次

素材、デザイン

中古物件の床をリノベーションする際は、まず素材やデザインを決定します。

床に使用する素材によって、手触りや雰囲気は大きく変わります。

一般的には、フローリングやタイル、カーペットやコルクなどが用いられますが、中でもポピュラーなのはやはりフローリングです。

また木目や石材風など、さまざまなデザインから選びたい方はタイル、素足で床を歩きたくないという方にはカーペットがおすすめです。

ちなみに、軽やかな質感で少しレトロな雰囲気をつくりたい方は、コルクを選択すべきです。

色のデザインについては、白系と黒系、その中間色があります。

オークやメープルなどの中間色の床材は、部屋全体に温かみのある雰囲気をもたらします。

張り方

床のリノベーションを行う場合、張り方も重要なポイントの一つです。

具体的には乱尺張り、斜め張り、市松張りなどがあります。

乱尺張りはもっとも一般的なタイプで、長さの違う素材を同じ方向に向かって張る方法です。

こちらは費用を抑えやすいというメリットがあります。

また斜め張りについては、その名の通り床材を斜めに貼り付ける方法で、難易度が低く、オシャレな雰囲気を出しやすいという特徴があります。

ちなみに市松張りは、学校でも使用されていた床の素材と向きを90度変えて張っていく方法で、少しレトロな雰囲気が味わえます。

機能性

中古物件の床をリノベーションするにあたっては、床材の機能性も必ずチェックしなければいけません。

例えば水に濡れることの多いキッチンや脱衣所などは、防水性や撥水性の高いクッションフロア、プラスチックタイルなどを使用します。

また自宅で本格的な映画を楽しめるホームシアターを設置する場合、防音性の高いカーペットやコルクマットが必須です。

ちなみに木材をそのままフローリングにした無垢フローリングは、耐久性が高くリビングなどで使用したい素材です。

まとめ

これから中古物件を購入する方は、床のリノベーションについてそれほど深く考えていないかもしれません。

しかし、実際床は毎日使用するものであり、いざ住み始めてから不便さやデザイン性の悪さなどに気付くことも珍しくありません。

そのため、今回解説したポイントを押さえながら、快適な生活につながる床をリノベーションすべきです。

クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています。

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