【横浜市鶴見区の訳あり物件】幹線道路に近い物件のアピールポイントについて

幹線道路のすぐ近くにある物件は、環境的瑕疵物件という訳あり物件の一つに数えられることがあります。

こちらは、車の通行音がうるさかったり、振動したり、砂煙が出やすかったりすることが主な理由です。

今回は、そんな幹線道路に近い物件を売却する際、アピールしたいポイントについて解説します。

利便性が高い

幹線道路に近い物件は、利便性が高いという特徴があります。

車を所有している方は、すぐに主要な道路まで出られるため、車の移動がスムーズですし、幹線道路沿いには店舗も公共施設も多いです。

また、バス停などが近いことも多く、車の往来が多い分、タクシーを捕まえやすいのもメリットです。

そのため、幹線道路沿いの物件を売却する際には、これらの利便性について必ずアピールしなければいけません。

日当たりが良い

幹線道路に近い物件のメリットとしては、日当たりが良いということも挙げられます。

例えば、片側2車線の幹線道路の場合、道路幅は歩道を含めて約16mになります。

物件の前に16mものスペースがあるということは、低層階であっても日当たりや風通しにかなり期待できます。

幹線道路ということで、廃道になる可能性はほぼなく、将来的に全面に建物が建つ可能性も極めて低いです。

また、同じような条件でいうと、公園の隣や川沿いなどが挙げられますが、このような立地は虫やカラスなどが多く、敬遠する方も多いです。

このような心配がなく、将来にわたって日当たりを確保できる幹線道路沿いの立地は、非常に魅力的だと言えますし、アピールの仕方次第では、十分買い手が付く物件になり得ます。

防犯上の安全性が高い

防犯上の安全性が高いということも、幹線道路に近い物件のメリットです。

住宅街にある物件に比べて、幹線道路沿いは街灯や人通りが多いため、防犯上の安心感があります。

暗い夜道を歩かずに帰宅できるのは、特に女性や幼い子どもを持つファミリー世帯にとって、重要なメリットだと言えます。

また、事故に遭った場合などでも、幹線道路沿いは緊急車両の到着が迅速であり、このような意味でも安全性は高く、こちらは売却時にアピールすべきポイントです。

まとめ

ここまで、幹線道路に近い物件を売却する際、アピールすべきポイントについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

確かに、幹線道路沿いには騒音や振動といったデメリットがありますが、こちらを補って余るほどのメリットもあります。

そのため、売却時にはネガティブな点ではなく、ポジティブな点に注目してもらえるよう、伝えられるメリットをできるだけ多く用意することが望ましいです。

クラン株式会社では、訳あり物件を積極的に買取しています。